お知らせ
2024/12/24
厚生労働省 動画版「令和6年版労働経済分析」公開
~労働経済白書の5つのトピックを分かりやすく紹介~
厚生労働省は、今年9月に公表した「令和6年版 労働経済の分析」(労働経済白書)について、より多くの方に
ご覧いただくことを目的とした解説動画(約14分程度)を作成しています。12月2日より公開されました。
動画では、「3分で読み解く!令和6年版労働経済白書」をはじめとして、「日本はどれくらい人手不足なの?」
「人手不足で給料は上がるの?」等、5つのトピックを取り上げ、分かりやすく解説しています。動画版「令和6年版
労働経済の分析」は、厚生労働省のウェブサイトや厚生労働省YouTubeチャンネルでご覧いただけます。
動画版「令和6年版 労働経済の分析」の概要
■構成
1.3分で読み解く!令和6年版労働経済白書
2.日本はどれくらい人手不足なの?
3.どうする?日本の人手不足ー介護分野編ー
4.どうする?日本の人手不足ー小売・サービス分野編ー
5.人手不足で給料は上がるの?
↓↓↓ 動画版「令和6年版 労働経済の分析」はこちらからご覧いただけます ↓↓↓
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/24/24-3.html
労働経済白書とは・・・
労働経済白書は、一般経済や雇用、労働時間などの現状や課題について、統計データを活用して分析する報告書
となります。2024年9月6日に厚生労働省が「令和6年版 労働経済の分析」(労働経済白書)を公表しました。
白書の主なポイント
・人手不足には、需要増加、労働時間短縮、サービス産業化の進展等が複合的に影響している。今後も人口
減少や高齢化が続くことが見込まれる中、2010年代以降の人手不足は「長期かつ粘着的」となっており、
さらに、2023年時点で、人手不足が相当に広い範囲の産業・職業で生じている。
・こうした人手不足に対応するためには、労働生産性の向上に引き続き取り組んでいくとともに、誰もが活躍
できる社会の実現に向けて、女性、高齢者、外国人等の多様な人材が活躍できる職場づくりが重要である。
さらに、介護や小売・サービス等の人手不足が深刻な分野においては、離職率を下げることが重要であり、賃金水準
をはじめ労働環境、労働条件の整備・改善が求められるほか、人手不足の程度に応じて、ICTの活用や機械化の
対応も効果的である。
厚生労働省 動画版「令和6年版 労働経済の分析」を公開します」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46083.html
厚生労働省 「令和6年版 労働経済の分析」を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43038.html
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