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お知らせ 2023/11/13

アルコールチェックの準備は出来ていますか?

2023年12月より、安全運転管理者による運転前後のアルコールチェックに、アルコール検知器を用いることが義務化されます。
元々は、2022年4月の施行を予定していましたが、アルコール検知器の供給状況が良くないとして、これまで延期されていました。
今回、アルコール検知器の供給状況が回復してきたとして、今年12月から義務化されます。
 

【どんな事業所で義務化される?】

 「乗車定員が11人以上の自動車1台以上」または「その他の自動車5台以上」を使用する自動車の使用者は、安全運転管理者の選任をしなければなりません。自動二輪車の場合は、1台を0.5台として計算します。

【安全運転管理者の業務の一例】

・交通安全教育  ・点呼と日常点検
・運転日誌の備え付け  ・異常象時等の対応  等

 

【アルコールチェックの内容は?】

・運転者の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行うこと
・アルコール検知器を常時有効に保持すること
・酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること
※対面での確認が原則ですが、対面での確認が困難な場合は、カメラ・モニター等で安全運転管理者が運転者の顔色や応答の声の調子、アルコール検知器による測定結果を確認したり、携帯電話等で直接対話しながらアルコール検知器による測定結果を報告させたりしてください。
アルコール検知器で「0」以外の数字が確認された場合は酒気帯び運転となります。車の運転はできませんので、ご注意ください。

【どんな内容を記録するの?】

運転前後に酒気帯び確認を行った上で
確認社名 運転者
車のナンバー 確認日時
確認方法 酒気帯びの有無
指示事項 その他必要事項
を記録してください。

【参考】福岡県警察HP 「​令和5年12月1日から アルコール検知器の使用が 義務化されます!」
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