お知らせ
2022/09/21
高齢就業者数は909万人で過去最多、65~69歳の就業率は初めて50%超に
総務省統計局は、「敬老の日」(9月19日)を迎えるに当たって、統計からみた我が国の65歳以上の高齢者のすがたについて取りまとめ公表しました。
●総人口が減少する中で、高齢者人口は3627万人と過去最多
総人口に占める割合は29.1%と過去最高
●日本の高齢者人口の割合は、世界で最高(200の国・地域中)
●高齢就業者数は、18年連続で増加し、909万人と過去最多
●高齢者の就業率は25.1%で前年と同率、65~69歳は初めて50%超え
●就業者総数に占める高齢就業者の割合は、前年と同率の13.5%で、過去最高
●高齢就業者は、「卸売業、小売業」や「農業、林業」などで多い
●高齢の非正規の職員・従業員は10年前に比べ225万人増加し、その割合は6.3ポイント上昇
●非正規の職員・従業員についた主な理由は、男女とも「自分の都合の良い時間に働きたいから」が最多
●日本の高齢者の就業率は、主要国の中でも高い水準
●高齢就業者数は2021年8月から2022年5月まで減少傾向で推移
総務省統計局 統計からみた我が国の高齢者ー「敬老の日」にちなんでー
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1320.html
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